i モードへ リンク

サンド

 
関係者の部屋


 

このホームページは、浄土真宗本願寺派の
一つの寺院、九州・佐賀市の妙念寺の
ページです。
妙念寺関係者限定の情報です。


       
                    

 こんな本が発刊されています。



表紙写真

(あした)には紅顔(こうがん)ありて

著:大谷光真

発売日:2003年 04月 24日
定価:本体1200円(税別)
四六判 192頁
ISBN 4-04-883825-3-C0095

※お求めはお近くの書店まで

西本願寺 http://www.hongwanji.or.jp/
〒600-8501 京都市下京区堀川通花屋町下ル
TEL 075-371-5181<代> FAX 075-351-1372


        このサイト、「見て聞いて」で、
        内容一部(536回で)紹介しています。



          お知らせ


         このホームページでは、若い方にも
         分かりやすいお念仏の教えを掲載しています。

          本願寺派の二十四代ご門主である
          大谷光真門主の法話集
          「願いに応える人生」の内容を
          掲載しています。

          是非,ご覧ください。

 


                   

    本願寺派ご門主法話集

         大谷 光真門主述


        「願いに応える人生」

       浄土真宗の教えをかみくだいて分かりやすく、
        しかも味わい深くお示し下さっています。




        み教えに聞く
        真実の喜び
        聞くということ
        生きるというこ 
        み光に照らされて
        力強く生き抜く道
        「家の宗教」に思う
        真実との出会いー報恩講に寄せて
        お念仏を申すこと
        人間の願い
        生きることの意味
        真実の依りどころ
        自らの身を正す
        お慈悲に抱かれて
        願いに応える人生
        謙虚で美しいこころ
        救われるということ
        宗名「浄土真宗」に思う
        人生の尊さを知る
        問いをもって聞く
        み光のはたらき
        喜び合える信の世界       





佐賀組の巡番報恩講、当・妙念寺の当番は、
平成27年の春。
4月1日から。
 どうぞ、よろしくご準備ください。

尚、中心になってお世話を頂く総代さんは、
次の方々です。

北川  英俊
田中 久米太郎
川島  勝彦
中島  勝径
下村  幸雄
久富  九州男
原   敏彦
梅崎   登
藤井  耕平

   お世話になりました。ありがとうございました。

    住  職  藤本 至  誠 
    坊  守  藤本 眞理子
    前坊守  藤本 西 子


  


  





  妙念寺の開基 小倉の局のことが、佐賀新聞に
  出ていました



   さが 続古文書 こぼれ話

     
佐賀新聞・平成13年 1月26日(金)10面 まちむらの話題


花かつおで育てた若君
         佐賀の春日の局

 初代藩主鍋島勝茂をついで、次期藩主となるべき嫡男忠直は
天然痘のため二十三歳の若さで亡くなりました。当時天然痘は多くの人が
命を落とす恐ろしい病気でした。
 忠直にはまだ幼い子の翁介(おうすけ=後の二代藩主光茂)がいましたが、
勝茂は次の藩主として忠直の弟直澄(なおずみ=のちの蓮池藩祖)を考えて
いました。
当時四歳の翁介を次代の藩主にすることは考えられなかったのでしょう。

 そんなある日のこと、江戸の佐賀藩邸に幕府の老中が招かれてやって
きました。このとき勝茂は次の藩主として直澄のことを話そうと予定していました。
そのときとつぜん翁介の養育係の乳母小倉が勝茂の許可も受けず、
幼い翁介を抱いてあらわれます。そして「忠直の忘れ形見です』と翁介を
老中たちに紹介しました。
小城藩主の鍋島元茂と打ち合わせのうえのことでしたが、藩主勝茂を無視した
手前、小倉の命をかけた行動だったのです。
「このような御子があるとは知らなかった、よいお世継ぎがおありだ」という
老中の言葉で翁介が次期藩主になるべき存在であることが、幕府に認め
られたことになったわけです。

 小倉は翁介の養育に心血を注ぎました。食事には、無事育つよう干物の
お汁と花かつおばかりを食べさせ、外出のときも花かつおを持っていき、
取り出して差し上げたということが、『佐賀県近代資料』第三巻に出てきます。

 小倉は翁介が藩主になるのを見届けることなく亡くなりますが、小倉の
働きがなければ、二代藩主は直澄がなっていたでしょう。あたかも将軍家光の
乳母春日局に比すべき女性でした。(県立図書館近世資料編纂室)







こんな弔辞をききました。

84歳のおじいちゃんを亡くされた、26歳のお孫さんの言葉です。
飾らず素直な気持ちを語りかけられ、こんなやさしいお孫さんを
育てたこのおじいちゃんはすばらしい人だったと知らされました。

是非、みなさんも一度お読みください。

ここをクリックしてください。










浄土三部経・表紙へ


御文章ひらがな版へ

歎異抄現代語版へ


蓮如上人御一代記聞書へ   


内容一覧表へ 




 妙念寺・電話法話原稿一覧

      

                    ( 平 成 9 年 分 )

回数  表 題                実施時期

217. 手伝ってヨ             平成 9年 3月
218. お取り次ぎ       
219. 彼の土を縦糸にして                    4月
220. 本気で、全力     
221. 国を滅ぼす原理                      
222. テレビ「いいひと」
223. 浄土は パラダイスか                    5月
224. 自分自身を引き受ける
225. 天国か、浄土か
226. 三毒段の世界
227. 独り来て独り去る               
228. 阿弥陀如来の光明                     6月
229. 雑用はない                  
230. 雨 水 川 海 雲  
231. この私を生かそうと
232. 迷いから抜け出す              7月
233. 日本笑い学会 
234. クローンの羊    
235. 必至無量光明土 
236. 父母兄弟                          
237. 盂蘭盆経                             8月
238. アリから人間は見えない                  
239. お念仏が目的の教え

240. 意識革命                          
241. 寄生虫とも共存
242. 還 浄
243. 二河の譬え                      
244. 神が望むことを  
245. 二度のお礼も欠ける                   10月
246. 自然、自然                        
247. 浄土での働き                      
248. 月の光も稲を育てる
249. なつかしい響き                       
250. 植物の生き方                         11月
251. 二種の廻向を信ずる

252. 自分の中の父     
253. 仏法を主とし                    
254. 還帰せしめけり                        12月
255. さとりの内容      
256. 月の砂漠       
257. 周りはみんな仏さま  

                    ( 平 成 10年 分  )

258. 慶  喜                平成  10年  1月
259. 如来と等しい位でも 
260. 生命の暗号    
261. これもご報謝                    
262. 妙好人の共通点                   
263. 感恩の生活                          2月
264. 使える口があっても 
265. 地獄村と極楽村    
266. 念仏の信とは                    
267. 卒業生からの手紙                     3月
268. 本当の出世は   
269. 凡夫が仏に成る道                  
270. 信心獲得のご文章
  
271. 領解文のこころ                      4月
272. 「入」の意味                 
273. お粗末なものですが                 
274. 強く生きよと教えてくれた 
275. 領 解 文                 
276. 江田島の遺書                       5月
277. 築地本願寺の若者  
278. 生かされていた私  
279. いただきもの                    
280. 教えて 生きる意味を                    6月
281. 喜ぶ姿を                  
282. 科学が進歩しても  
283. 感情を測る    
284. 宿縁を慶ぶ                          7月
285. 生命の仕組み   
286. 蓮如上人にみちびかれて
287. 権化の仁        
288. 仏は完成した人間                     
289. 蝉は春も秋も知らず                      8月
290. ぬくもりの中に                     
291. 不 思 議          
292. 徹底した慈悲                      
293. 今、今、一度だけの今                     9月
294. 東の空が白むように             
295..仏教は成仏の教え



 296回から336回は、ただいま整理中 

296.仏に見守られ
297.阿弥陀さまといっしょ


         ( 平成 11年分 )



第337回 何のためにこの世に   平成11年   7月 8日〜
第338回 善悪のふたつ               7月15日〜
第339回 お浄土があってよかったね        7月22日〜
第340回 いまのままでいいんだよ          7月29日〜
第341回 ハードよりソフトが大事          8月5日〜
第342回 「他力」に想う                8月12日〜
第343回 蝉の一生                   8月19日〜
第344回 自由にのびのびと              8月26日〜 
第345回 お浄土へいけない時は           9月2日〜
第346回 因果の道理は厳然と            9月9日〜
第347回 浄土へは往き易くして            9月16日〜
第348回  巡番報恩講の季節です         9月23日〜
第349回  かわいそうに                9月30日〜
第350回  いのちの尊さ               10月 7日〜
第351回 ラストシーンは決まっています      10月14日〜
第352回 こっそりと水あめを              10月21日〜
第353回 法蔵菩薩の修行は             10月28日〜
第354回 火をもらってきて               11日4日〜
第355回 自分のためだけに              11月11日〜
第356回 感謝しているから幸せ           11月18日〜
第357回 自利即利他の教え              11月24日〜
第358回 子供のことを思うなら             12月 2日〜
第359回 おいしき物は、まず人に           12月 9日〜
第360回 あーそうなのか                12月16日〜
第361回 最高のプレゼント               12月23日〜 
第362回 遊                平成12年   1月 1日〜
第363回 氷多きに水多し                 1月 6日〜
第364回 生き方が変わるのですか            1月13日〜
第365回 今を生きる                    1月20日〜
第366回 定聚のかずにいる                1月27日〜
第367回 黄金に輝くお仏壇                 2月 3日〜
第368回 老少不定の                    2月10日〜
第369回 どうゆう境遇におかれても            2月17日〜 
第370回 一度きり                      2月24日〜
第371回 ナモとは                      3月 2日〜
第372回 涙なんかも見せやしない             3月 8日〜 
第373回 不思議なつながり                 3月16日〜
第374回 わが家の宝ものは                3月23日〜 
第375回 道は一つ                      3月20日〜 
第376回 二つの浄土                    4月 6日〜 
第377回 浄土真宗の道しるべ               4月13日〜
第378回 教行信証現代語版の総序            4月20日〜
第379回 今遇うことができ                 4月27日〜 
第380回 境内を荘厳す                   5月 4日〜
第381回 念仏者の生活                   5月11日〜
第382回 念仏者の生活A                 5月17日〜
第383回 み光につつまれて                5月25日〜
第384回 み光につつまれてA               6月 1日〜
第385回 かあさんの歌                   6月 8日〜
第386回 親鸞聖人の呼びかけ               6月15日〜
第387回 どんどん嬉しく楽しく               6月22日〜
第388回 引き算から足し算                 6月29日〜
第389回 善人と悪人                    7月 6日〜
第390回 比べてみると                   7月13日〜
第391回 昨日と違う今日                  7月20日〜
第392回 自分こそは                     7月27日〜
第393回 花瓶と華瓶                     8月 3日〜
第394回 迷っているのは誰                 8月10日〜
第395回 i モードで                      8月17日〜
第396回 ねんぶつ讃歌                   8月24日〜 
第397回 弥陀の名号となへつつ              8月31日〜
第398回 喜びも悲しみも 仏前で             9月 7日〜
第399回 目を見ない 声をかけない            9月14日〜
第400回 雨にも負けず                   9月21日〜
第401回 責任は自分で                   9月28日〜
第402回  一道をゆく                    10月 5日〜
第403回  最新の情報で                  10月12日〜
第404回 いただきもののいのち              10月19日〜
第405回 支えられて                     10月26日〜
第406回 今 どこに                     11月 2日〜
第407回 伝えるものは                   11月 9日〜
第408回 温かい膝の上で                 11月16日〜
第409回 この私一人の為にだけ              11月23日〜
第410回 救われるとは                   11月30日〜
第411回 のちの煙にそれと知れ              12月 7日〜
第412回 疑い                        12月14日〜
第413回 いかに生きるか                  12月21日〜
第414回 宝海                        12月28日〜   
                        
 
           ( 平成 13年分 )

第415回 聴聞                         1月 4日〜
第416回 元旦の朝のように                  1月11日〜
第417回 ナムかナモか                    1月18日〜
第418回 何で勉強するの                   1月25日〜
第419回 不可思議                       2月 1日〜
第420回 おこころを味わう@                 2月 8日〜
第421回 おこころを味わうA                  2月15日〜
第422回 身を粉にしても                    2月22日〜
第423回 葉隠と念仏@                    3月 1日〜
第424回 葉隠と念仏A                    3月 8日〜   
第425回 感謝の人生か、不平の人生か          3月15日〜
第426回 十 悪                         3月22日〜
第427回 後ろ姿で                       3月29日〜
第428回 気になって気になって                4月 5日〜
第429回 仏教のこころ                     4月12日〜
第430回 いろはにほへと                   4月19日〜
第431回 なもわあみだぶち                   4月26日〜
第432回 おいしい                        5月 3日〜
第433回 私の幸せが                      5月10日〜                    
第434回 生きていることの意味                5月17日〜   
第435回 苦しみに意味を見出す               5月24日〜
第436回 右肩下がり                      5月31日〜
第437回 閉ざされた世界                    6月 7日〜
第438回 人間らしく生きる                    6月14日〜
第439回 降る日も照る日も                   6月21日〜               
第440回 親の願い、仏さまの願い               6月28日
第441回 負けて本願い帰す                  7月 5日〜
第442回 第一発見者                      7月12日〜
第443回 音楽療法                       7月19日〜
第444回 歓喜会                        7月26日〜   
第445回 おカルおばさんどこへいく             8月 2日〜
第446回 仏の子は                       8月 9日〜
第447回 念仏のある生活                   8月16日〜
第448回 浄土真実の法とは                  8月23日〜
第449回 仏教は 成仏の教え                 8月30日〜
第450回 深くきる人生                     9月 6日〜
第451回 お釈迦さまと阿弥陀さま              9月13日〜
第452回 今を生きる教え                   9月20日〜
第453回 朝夕お礼を                      9月27日〜
第454回 後生の一大事                    10月 4日〜
第455回 比較するのではなく                  10月11日〜
第456回 遇いがたくして                    10月17日〜
第457回 勇気を与える言葉                  10月25日〜
第458回  身をいただく                     11月 1日〜
第459回  すくわれる                     11月 8日〜
第460回  取り扱い説明書                  11月15日
第461回   お念仏の人 川上清吉さん            11月22日〜
第462回   浄土の存在                     11月29日〜
第463回  声かけられて                    12月 6 日〜
第464回  しとしとと静かに                  12月13日〜
第465回  スパイスのきいた人生              12月20日〜
第466回   愛敬父母                      12月27日〜

            ( 平成 14年分 )

第467回   野菜さま、魚さま                 1月 3日〜      
第468回  正しい行は この念仏              1月10日〜
第469回  いただきます                    1月17日〜
第470回  思いのままに                    1月24日〜
第471回   自他合一                       1月31日〜
第472回   最後まで努力できる                 2月 7日〜
第473回  朝から言っているのに               2月14日〜
第474回  仏法は讃嘆                     2月21日〜
第475回  アリガトウ                       2月28日〜
第476回   仏法をあるじとす                   3月 7日〜
第477回   いのちの言葉                     3月14日〜  
第478回  本当のこと                      3月21日〜         
第479回  求道の親しい友                   3月28日〜
第480回  お浄土の荘厳                    4月 4日〜
第481回  お勧めいただくご馳走               4月11日〜
第482回  朝歯をみがくように                4月18日〜
第483回  智慧の光                      4月25日〜
第484回  誕 生                        5月 2日〜
第485回  手を取り合って                   5月 9日〜
第486回  伝えたい家庭の味                 5月16日〜
第487回  今を生きる                     5月23日〜
第488回  優しさにきづくとき                 5月30日〜
第489回  お念仏に相談                   6月 6日〜
第490回  生かされている                  7月13日〜
第491回  待っているよ                    6月20日〜
第492回  遊びのように                    6月27日〜
第493回  どう生きるか                    7月 4日〜
第494回  ナビゲーション                   7月11日
第495回  あいうえお                     7月18日〜
第496回  いつも一緒に                   7月25日〜 
第497回  回向というは                    8月 1日〜
第498回  薬となり食物となって               8月 8日〜
第499回  受け継ぐことは                   8月15日〜
第500回  川上清吉さん                    8月22日〜  

第501回  しあわせ  8月29日〜
第502回   造りだした世界           9月 5日〜
第503回 遺 言  9月12日〜
第504回 プラスだけでなく  9月19日〜
第505回 私がさびしいときに  9月26日〜
第506回 讃 嘆 10月 3日〜
第507回 こころの健康のために 10月10日〜
第508回 供養するのか されるのか 10月17日〜
第509回 私のために 10月24日〜
第510回 十種の利益 10月31日〜
第511回 鉄砲の反対 11月 7日〜
第512回 恵まれた いのち 11月14日〜
第513回 今お帰りになりました 11月21日〜
第514回 自転車に乗れた 11月28日〜
第515回 みんな預かりもの 12月 5日〜
第516回 わがものは 一つもない 12月12日〜
第517回 自然の不思議 12月19日〜
第518回 喜びはここに 12月26日〜
( 平成 15年分 )
第519回 慈しむ  1月 1日〜
第520回 世界で ただ一つの  1月 9日〜
第521回 マイナスもお蔭さま  1月16日〜
第522回 ひずみを直す  1月23日〜
第523回 世界に一つだけの花  1月30日〜
第524回 何を聞くのか  2月 6日〜
第525回 人間存在の意義  2月13日〜
第526回 お浄土への道  2月20日〜
第527回 地獄は誰のため  2月27日〜
第528回 こころつながる  3月 6日〜
第529回 お寺に参らぬと  3月13日〜
第530回 仏法に卒業はない  3月20日〜
第531回 親の願いが  3月27日〜
第532回 法を聞かぬと  4月 3日〜
第533回 たまたま  4月10日〜
第534回 生はおどろき  4月17日〜
第535回 生老病死に驚きを  4月24日〜
第536回 人間はなぜ  5月 1日〜
第537回 受け身では  5月 8日〜
第538回 色眼鏡なしで  5月15日〜
第539回 気づかなくても  5月22日〜
第540回 自然と  5月29日〜
第541回 私が主役の  6月 5日〜
第542回 生きていますか  6月12日〜
第543回 長い長い間  6月19日〜
第544回 おかげさまで  6月26日〜
第545回 ご先祖の願い  7月 3日〜
第546回 念仏喜ぶその人は  7月10日〜
第547回 縁にふれれば  7月17日〜
第548回 汗をかき  7月24日〜
第549回