ローゼンベルギオウゴンオニクワガタは私の大好きなクワガタですが、御存じのとおり繁殖、飼育がとっても難しいので有名である。私も1999年に5ペア購入してセットしましたが幼虫が取れたのは、わずか5頭それも3齢まで育ったのですが・・・涙;またこりずにセットしています。本を読んでも成功例は少ないようです。
色虫の代表といえばやっぱりニジイロクワガタでしょう。色が美しい上に大きく♂は70ミリ近くにもなります。繁殖も容易で卵も沢山産卵します。産地はオーストラリアの北東部(クィーンズランド州)に生息しているようです。ニジイロクワガタに似ていて価格も安くいろんな色があり面白いのがパプキンの愛称で知られるパプアキンイロクワガタです。♂の色は黄銅色、グリーン、ブルーと大きく3つに分けられます。♀はかなりの色数がありグリーン、ブルーの他にローズ、赤などがいます。ブルーの♀からは比較的グリーンの♂が多く羽化しましたが赤系の♀からは黄銅色の♂が多く羽化しました。幼虫期間は6ケ月ほどで、成虫の寿命は3〜5ケ月ぐらいです。女性には結構人気が高いようです。標本にしても小さいですが色がカラフルなので小さな額に入れ部屋に飾るのに適してます
変わり種の色虫といえばこのクワガタでしょう。アフリカに生息するメンガタクワガタは風貌も面白いですが飼育もちょっと変わっているようです。羽化してから7〜8カ月は餌も食べず眠りっぱなしだそうです。 家のメンガタも羽化してから5カ月 なるのにいまだ眠り続けています。卵は多数産卵し、幼虫は発酵マットで大きく育ちます。マニアックな人には是非お勧めのクワガタです。
タランドスオオツヤクワガタ
アフリカ中〜西部に生息しかなり人気のクワガタです。
繁殖はかなり難しく私も失敗しました。
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