晴れ時々「爆発」コラム 満腔の怒り以て破邪顕正の鉄槌を下す
「自反而縮、雖千萬人、吾往矣」晴れ時々「爆発」コラム(2)へ
17年2月21日
摂政関白大アホ大臣、ゆとり教育の弊害?をもろにかぶるの巻
ゆとり教育のせいなのか?最近では元素elementと原子atom分子moleculeの違いを始め、物理化学の知識も十分に理解されていないようだ。今日以下のような趣旨のメールを頂いた。
「食塩にも塩素が含まれて いるといった記述があったが間違いである。 そりゃあ、化学式的には存在するが、電気分解でもしないか
ぎりとりだせない。」
ゆとり教育でない教育を受けたものにとって、このメールはちょっとショックだった。食塩を電気分解して陽極側から得られるのは、Cl2と言う分子(塩素ガス)である。塩素原子が二個結合した状態で出てくるのである。塩素原子が一個で存在しているのではない。塩素は他にも色々な形で存在する。イオンとして存在したり、炭素と結合した状態で存在したりするし、はたまた固体であったり気体であったりする。いずれも、塩素という元素の原子を構成する原子核および周囲の電子と他のそれとの関係に相違があるのみで、塩素という元素であることに違いはないし、その原子は塩素原子と呼ばれる。また同じ塩素原子でも原子核を構成する中性子の数が違う同位元素なるものも存在するがやはり塩素という元素の原子である。
ゆとり教育絶対反対!!
17年1月30日
NHK雑感
NHKのエライさんの朝日に対する反撃で「メモも取らない、録音もしないと言う約束だったのに、記憶だけで何でそんなに詳しくかけたのだ」というのがあって笑ってしまった。と言うことは朝日の書いてる内容は「詳しくて正しい」と言ってるようなものではないのか。もし「詳しくて間違いだ」と言っているなら録音がどうのとは言わないであろうから。海老沢というお方もいい年をして顧問に就任したり三日で辞めたりと、見苦しいことこの上ない。確かにさわやかで潔い顔ではないわな。
推論
氷山の一角という言葉があるが、たとえば「オレオレ詐欺」の検挙率が5%くらいだというのを聞くと実際の被害件数から見れば、さらに犯人が見逃されているはずであると言う推論が成り立つ。被害者の全てが警察に届けることはないからである。すると、密航者、不法入国者の数も把握されているよりも遙かに多い。しかも殆どが捕まらずに目的を達成しているのであろう。だからこそ密航を請け負う組織の客が減らない。家の中でゴキブリが一匹見つかったらその十倍以上のゴキちゃんが潜んでいるという。犯罪もまた同様であろうと推論するのは正当である。ところがこれはどうだろう、恵まれない生い立ちのものが犯罪を犯した、よって全ての不幸な境遇にあるものは犯罪者であろう。この推論は全く誤りである。しかし世間ではこの手の論理的欺瞞が大手を振ってまかり通る。これを偏見という。
17年1月20日
NHKは公共の電波を私用に使うべからず
NHKと朝日新聞のバトルが展開されている。政治的圧力があったとかなかったとか。言ったとか言わないとかという泥仕合である。問題になった番組は全く見ていないが、相当に内容が偏ったものらしい。さらに取材対象の模擬裁判を主催した団体も結構うさんくさいとの話も聞く。
朝日とNHKの幹部の発言で一致している点は事前に自民党議員の間で番組の偏向が話題になっていたということである。要するに内容が漏れていて、その偏りに対し自民党は怒っていたのである。筆者はむしろ、圧力をかけてもらわねばならないとさえ思うが、「建前上」政治的圧力で放送内容を変えてはいけないと言うことで、すったもんだしているということらしい。
ここまでは勝手にやってればいいのである。問題はNHKが公共放送でありながら、公共の電波をNHKという法人及びその職員の私的立場の擁護のみのために相当の長時間用い、一方で朝日新聞の立場については言い訳ほども時間を用いないと言う明らかに、不公平な情報操作とも言える行為を行ったことである。傲慢も甚だしい、断固抗議したい。
念のために言っておくが、小生は左翼がかったNHKプロデューサーやうさんくさい団体の行った模擬裁判を正しいと言っているわけでも支持しているわけでもない。公共の電波を私のために用いるなと言っているのである。
17年1月18日
免罪の打ち出の小槌
○朝○が面白いことを言っているらしい「植民地時代の苦痛を思えば、拉致など何もないに等しい」と。この理屈だと、日本人に対して如何なる卑劣且つ凶悪な犯罪をどれほどの回数起こそうとも一向にかまわないと言うことになる。まさに免罪の打ち出の小槌である。こりゃたまらん!!
17年1月9日
平成17年年頭に当たって
今まで、現在の世間の諸相について、見たまま聞いたままの事実に基づき、建前抜き、恰好付けなしの本音の議論を展開してきた。また現在の世間の諸現象は全て因果の法則によって過去の諸現象に結びついているのであるから、本音の歴史を知らずして現在の世間を理解することは出来ないとの信念から、従来の歴史学の方法論に加えて、「仮説の設定とその立証」という自然科学一般の方法論を用いて「真実」の歴史を語ってきた。その結果、「徳は孤ならず、必ず隣り有り」の言葉通り、多くの皆様の支持を得ることが出来たことは望外の幸せであった。
世界情勢といい、災害の多発といい、治安の悪化といい、不確定要素だらけの不安な時代に向けて今最も考えなくてはいけない課題の一つは「危機管理」であろうと考えている。それ故、本年の当サイトのキーワードに「危機管理」を追加したいと思う。もちろん今まで通り、「形式的機会平等主義と結果平等主義の打倒」「国防及び治安維持の重要性の強調」「教育立国の推進」等々についても取り上げていくつもりである。また、歴史考察については国際政治の視点からの分析をさらに進めていきたいと考えている。
歳をとれば取るほど時間の経つのが早くなる。我が人生も既に中盤を過ぎ、まとめの時期に入りつつある。本年も従前通り、本音の分析、本音の批判、本音の提案を行なおうと思う。ご愛顧の皆様方においては当サイトに対する倍旧のご指導ご鞭撻をお願いしたい。
16年12月23日
敵を求める中国と我が国の大衆煽動政治屋
今朝テレビを見ていたら、台湾の李登輝元総統に対して日本がビザを発給したことについて中国が猛抗議してきたという。現在中国は、国内の貧富の格差や地域間格差などの矛盾から国民の目を逸らすために外部の敵を捜しているのである。小泉首相の靖国参拝は恰好の攻撃口実であるが、李登輝さんも訪日も攻撃材料として利用されているのだと思う。
ところが東京都知事さんが「図体がでかいだけの成り上がり者がつべこべ言って・・・」と言っていた。相変わらずの「計算された失言」であろうが、冷静に考えて東アジアの成り上がり者と言えば残念ながら中国よりも我が国の方が当てはまるのではないかと思う。むしろ向こうは旧家であろう。問題は大衆の不満を外に向け、自分たちの利権を守ろうとする共産主義貴族のたくらみにあるのであって、大衆煽動のためだけに的はずれな批判をする者がいると、却って向こうの思うツボになるのではなかろうか。
16年12月17日
歳をとってもアホはアホ
最近切実に感じることがある。それは、「歳をとってもバカはバカ」という考えてみれば当たり前のことである。若い頃40代以上の人を見ると自分たちより遙かに知恵者に思えたものである。しかし自分が40の半ばを越してみると、知恵者どころか頭の回転が鈍くなり、人生を諦めているが故の「人格陶冶」があるだけである。周りのオッチャンやオバハン達も同じで、人格の向上も判断力の上昇も全く認められない。
よく考えてみれば、運動神経も顔つきも、寿命に至るまで皆基本的に遺伝子によって規定されるから、頭の良さも性格も皆基本的に遺伝によって決まるのは当たり前である。
少しだけ自慢させて頂くなら、筆者は知識の量だけは増えていると思う。もちろん内容は若い頃と少し変わったが。
歳は努力なしでとれ、諦め故に人当たりもよくなるが、知識や技術は努力なしには身に付かない。周りに、欲得だけが自慢の阿呆なオッサン、オバハンがやたら目に付く今日この頃の筆者である。
16年12月14日
最高裁も誤る
今日以下のような新聞報道があった。
「1996年夏に大阪府堺市で起きた病原性大腸菌O(オー)157による集団食中毒で、厚生省(現厚生労働省)から原因食材の可能性を指摘されたカイワレ大根の生産業者が、「根拠のない発表で打撃を受けた」などとして国に賠償を求めた2つの訴訟について、最高裁第3小法廷(藤田宙靖(ときやす)裁判長)は14日、国側の上告を退ける決定をした。」
これを見て筆者は、確信した。最高裁も誤るのだと。医学関係者なら上記の厚生省の発表が如何に疫学的に見て正しいかを知っているであろうし、理解するであろう。HIVへの対応など、確かに厚生省は過去に誤ったことがある。しかし、それだからといって何でもかんでも全て誤りであった訳ではないのは言うまでもない。疫学的な証拠が非科学であるなら、水俣病の原因が有機水銀とは言えないと頑張ったチッソが正しいことになる。殆どの食中毒事件の原因とされた施設が「言いがかり」を付けられたことになる。行政は国民の安全確保のための情報提供に慎重になり、その結果被害が拡大することになるであろう。
某業者の貝割れ大根が原因であったというのと某業者に落ち度があったというのは実はイコールではないのである。裁判官は文化系だから自然科学には当然疎いのかも知れない。しかし専門家の話を虚心に聞けば理解できるはずである。要するに厚生省は悪い役所であり医者や医学者の言うことは嘘が多いというような偏見を持っていたとしか言いようがない。「羮に懲りて膾を吹く」。偏見とはかくも恐ろしい。
16年12月13日
「米国の影響下」
来年早々イラクで選挙が行われるらしい。ロシアのプーチン大統領は「外国軍の占領下で行われた選挙に正当性があるのか」と疑問を投げかけている。う〜ん、ちょっと待ってよ。どこかで似たような話があったな。そう言えばこの間アフガニスタンの大統領選挙があったが、その時も米軍の占領下だったな。イヤもっと身近に同じような話があったけど・・・。あッ、そうだ太平洋戦争(大東亜戦争)敗戦後の我が国ではないか!!
イラクの暫定政府なるものが米軍の傀儡であることに疑問を抱く人は少なかろう。アフガニスタンのカルザイ大統領がアメリカの影響下にあること、というより傀儡と言っていいほどアメリカ寄りであることにも異論はなかろう。そしてイラクの暫定政権のメンバーもアフガニスタンの大統領もどこからともなく現れた、すなわち米国が連れてきたことも明らかなことであろう。そうであるならば、戦後日本の歴代政権がアメリカの影響下に成立したものであることもまた自明のことではないだろうか。大宰相Y氏も外交官だったのが突然首相になった。米軍占領下にあって、米国によって据えられたのでなければ、どうやって政治家になり総理になれるというのだろう。だが、いずれの場合も形式的に選挙による国民の意思表示によって成立しているのである。これは一体どういう訳か。これこそ諜報活動でなくして何であろうか。
占領が解けた後も日本は親米路線一直線でばく進した。筆者が小学生の頃、あるオッサンが「日本の総理大臣になるにはアメリカの許可が必要だ」といったのに対して「日本は独立国家である。また選挙による国民の意思で国会も内閣も決まるのだ」と反論したら、オッサンに笑われたことがある。ずーっと不思議であったが、大人になってから、オッサンが如何に正しかったかがよくわかった。今回のイラクやアフガンを見るときさらにそれがよくわかる。
16年12月12日
断固膺懲
「日本国よ、自国の民の命と身体くらいは守ってくれ。」これが、現在の国民の正直な気持ちだろうと思う。初めからわかっていたことではあるが、某独裁共産主義国家による日本人拐かしという極悪国家犯罪に関する某国の「調査結果」なるもののデタラメさがあらためて明らかになった。こうなったら断固として膺懲すべし。遅きに失した感はあるが、経済制裁を行えとの声がようやく高まりを見せつつある。筆者ももちろん大賛成である。しかし、何と驚くなかれ本日の朝のテレビに出演していたコメンテーターによると、日本が経済制裁を実施すると、韓国と中国が某国を援助するらしい。
中国は同じ共産主義国家同士、韓国は同じ民族同士と言うことなのであろうが、自国民を大勢拉致されている韓国までが日本の経済制裁の効果を減殺する行為に出る可能性があるというのは情けない。
また、当然のことだが、やけくそになった独裁者が軍事的挑発に出ないとも限らないから、徹底的な防衛体制及びテロ対策の確立が前提になるであろう。ところが、何をトチ狂ったか防衛費が削減されるらしい。「量より質です」「米軍がいます」等と言い訳するのであろうが、狂った独裁者が牛耳り、拉致などの凶悪犯罪を国家そのものが行うような某共産主義国が核兵器を保有し、中国海軍による公然たる挑発行為が行われ、軍事的緊張が高まっている最中のこの決定に筆者は耳を疑ってしまった。テロ対策についても筆者の知りうる限り全く出来ていない。戦争と違って、テロはいつ、どこで、どのような方法と規模で行われるか知れない。地域レベルの危機管理体制の整備が絶対的に必要である。しかし我が国には一部の機関をのぞいて全くと言っていいほど危機感がない。
断固膺懲すべし、ただし、準備を整えて実施すべし。これが筆者の提案である。
16年11月6日
やっとわかった
いつも「爆発」ばかりなので、たまには違う趣向で書くことにする。
「11月5日、北京五輪の開会式が、2008年8月8日午後8時から開催されることが決まった。中国で8は、縁起の良い数字とされる。」とのニュースがあった。この記事でやっと長年の疑問が解けた。その疑問とは「八は末広がりだから縁起がいい。」という奇妙な言葉だ。なぜ奇妙なのか。末とは木の上の端っこをいい、木の根本は文字通り本である。だから八という漢数字は本広がりなのであって決して末広がりなどではない。何のことはない八を縁起のいい数字とする中国文化をそのまま受け入れたのだが、なぜに縁起がいいのかわからなかった、おそらく教養のないお方が、末という言葉の意味も知らずに適当に考え出した屁理屈が何の疑問もなく受け入れられたのであろう。しかしどういう訳か、日本には誤りを正そうとする専門家がいなかった。これがまた疑問だ。
16年9月25日
辛淑玉さんを応援するぞ!
昨日オレはある人権関連の講演会に知り合いのピンチヒッターで聴講に行った。講師は辛淑玉。講演を聴くまでのオレの辛淑玉に対するイメージは「石原の敵」「反日のチャンピオン」「左翼」といったものだった。ところが、彼女の話は、インターネットで垂れ流されるイメージとは全く違う、冷静で、論理的で、全くまともきわまりないものだった。少なくとも○産党など下品な左翼連中とは比べものにならない深さがあった。もちろんオレから見ると相当の誤りもあったし、偏りもあったが、とにかく「お話にならない」教条左翼とは違って「はなせる」女だと思った。
話の中身についての検討はおいおいやるとして、この講演を聴いて再確認したことは「左右両翼の下品な教条主義者達とそれに積極的に踊らされる大衆の恐ろしさ」「ゾルゲに協力した売国奴尾崎のように、表面では体制よりの愛国者を装いながら実は国家国民を敵に売り渡す輩や、逆に反体制を装いながら権力中枢にすり寄る奴隷根性丸出しのカス」が今の日本にはうようよいる可能性があることを肝に銘じなければならないということだ。
16年9月12日
ジャーナリストって怖いヨ〜
僕ちゃんね、今「S県食育研究会」の副会長という名前の雑用やってるの。それでね、昨日シンポジウムって言うのがあったの。それで一昨日打ち合わせがあったのよね。風邪を引いて頭痛と鼻詰まりで苦しんでいたんだけど無理して出席したの。そしたらね、「食環境ジャーナリスト」とか言うよくわかんない肩書きを持った○丸って言う偉い先生が来てたの。その偉い先生はねスローフードとかいうスゴイ活動してるひとなんだって。金○先生はね、打ち合わせの時ほとんどお独りでお話ししてたの。それで僕ちゃんが、チョットと別の話をしたらね、お話ししている途中なのにね、スゴイ怖い目でにらんで大きな声で「そんなことは言ってませんよ」「違いますよ!!!」とかいうの。僕ちゃん「先生がこんなこと言ったとか、あんなこと言った」とかいってないのにね。でも周りにいたオバちゃま達はみんな先生の味方みたいで、誰も何も言ってくれないの。それから飲み会になったの。そしたら、その何とかジャーナリストの先生がね、「オレは昔知事と同じ家に住んでいた。今言ったことはすぐメールで伝わるからな。」って冗談とも本気ともつかないことを言って脅すの。僕ちゃんコワ〜イ!!!!おしっこチビリそう。
昨日のシンポジウムでもそのジャーナリストの先生の独り舞台だったの。金○先生のおはなしはとってもわかりやすいの。だから素人のお父さんやお母さんに好評だったわ。アレルギーも添加物だらけの食物のせいなんだって、だからスローフードさえやればみんな元気になれるみたい。そのためには、郷土料理や質の高い小生産の食品を守って、質の高い素材を提供してくれる小生産者を守って、消費者全体に、味の教育を進めていくことが大事なんだって。すごいな〜、すばらしいな〜。塩も自然なものが良いらしいの。だから塩はJTのだし、野菜なんかも輸入物や大規模栽培のしか食べていない僕ちゃんなんかきっとすぐに病気で死んじゃうね。どうも、スローフードの先生たちの目にはアフリカやアジアで食べるものなくて泣いてる子供なんて映らないみたい。そういえば、東○ガスとか言うすっごく大きい会社からお金出してもらって立派なパンフレット作ったって自慢してたもんね。飢えた子供や貧乏な人たちなんか関係ないみたいなの。有名なシェフさんともおともだちなんだって。それと先生よく建前論のことをたとえて「大本営発表」とか言うの。でも、それって「都合のいいことだけ発表するとか、嘘の発表するとか」って言う意味じゃないのかな?こんなこと言ったらきっと言うんだろうね「オレはそんなこと言ってない」って。
とにかく僕ちゃんこんなエライ偉いジャーナリストの先生、怖くて仕方ないから出来るだけ会わないようにすることにしたの。おしまい。じゃん、じゃん。
16年7月4日
だから言わないこっちゃ無い
筆者は以前から、一般人には理解不能な凶悪犯罪をしでかす人間は生育歴とか教育とかではなく、そのものの脳に原因があるのである、と主張し続けてきた。そのため○共の精神科医達にさんざん「バカ」扱いにされてきた。しかし、事実をはっきりと見るがいい!!凶悪犯は一生凶悪犯なのである。似非人権主義者や左翼弁護士、○共精神科医どもよ、下の記事を刮目して読むべし!!
コンクリ詰め殺人有罪の男 監禁、傷害で逮捕
昭和六十三年に起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」で逮捕された少年四人のうちの一人が、知り合いの男性を監禁して殴るけるの暴行を加えたとして、警視庁竹の塚署に逮捕監禁致傷の疑いで逮捕されていたことが三日、分かった。
逮捕されたのは埼玉県八潮市、コンピューター会社アルバイト、神作譲容疑者(三三)。調べによると、神作容疑者は五月十九日午前二時ごろ、東京都足立区花畑の路上で、知り合いの男性(二七)に因縁をつけ、顔や足に殴るけるなどの暴行を加えたうえ、金属バットで脅迫。車のトランクに押し込み、約四十分車を走らせた後、埼玉県三郷市内のスナックで「おれの女を知っているだろう。どこへやった」などとして約四時間監禁し、殴るけるの暴行を加え、男性に全治十日のけがを負わせた疑い。容疑を認めており、調べに対し「ちょっとやりすぎた」と話している。
神作容疑者は先月四日、竹の塚署に逮捕され、東京地検は同月二十五日、逮捕監禁致傷罪で起訴した。
女子高生コンクリート詰め殺人事件では、平成三年の東京高裁控訴審判決で主犯格の少年に懲役二十年などが言い渡され、四人の実刑が確定した。神作容疑者はサブリーダー格として犯行に加わり、懲役五−十年の不定期刑が確定、服役した後、出所していた。
◇
≪女子高生コンクリート詰め殺人≫ 昭和63年11月25日、少年4人が、埼玉県立高3年の女子生徒=当時(17)=を連れ去り、東京都足立区の少年の自宅2階に監禁。ライターでやけどを負わせるなどのリンチや暴行を繰り返し、翌年1月4日に殺害。遺体をドラム缶に入れてコンクリート詰めにし遺棄した。(産経新聞)
16年6月11日
不思議に思うこと その2
これも以前から不思議やったんですが、例のダイオキシンのことですわ。ベトナム戦争の時米軍が撒いた「枯れ葉剤」に入っとった猛毒で、低い温度で物が燃えるときに塩素があると出来るんやそうです。そこまではエエねん。そやけどですね、塩素ってなもんどこでもおますんやでぇ、どこでも。人間の体の中も塩素だらけ、野菜にも木にも、それでもって当たり前やけど「塩」にもね。そやさかいに、ようは低温で燃焼したらどこでもダイオキシンが出来ると言うことですわ。
そこでエライお役人様は一部の学者様の有り難い御託宣を聞きはって、「どんと焼きやほんの小規模のたき火以外、野焼きしたらアカンでぇ。」というお触れを出しましたんや。しかしやね、人類が火を発明してからずーっと燃やしに燃やして出来たダイオキシンはどこへ行きましたんやろか。何せダイオキシンは分解しないのんが特徴やそうですさかい。
弥生時代に稲作が始まってからずーっと稲藁もやしてますし、麦の取り入れが終わって稲を植える前には麦わら燃やしますしね。落ち葉でたき火してその中に芋入れて焼き芋食べましたね子供の時。ハムやソーセージはどないしますの。薫製でっせ薫製。ダイオキシンだらけなわけ、あれって。第一魚の焼けこげはどうしてくれますの。
やっぱりダイオキシンの話って嘘やで、絶対。誰かホンマのこと教えてくれ〜〜。
16年6月11日
不思議に思うこと
以前から不思議に思っていたことがおましたんや。どなたか教えてくれたら有り難いんですけど・・・。その前に、「反共はファッショだ」という訳のわからん○共さんのテーゼがおますけど、「反米は左翼だ」というこれまた訳のわからん右派のお方がいらっしゃいます。そしたらアメリカの政治家の大多数はファシスト党員で、戦前の日本の指導者は全員左翼になるんとちゃいますか。そりゃやっぱり変やで、変。
何で反米のはずの左翼様達は日本の無力化(属国化)の「押しつけ憲法」を後生大事にお守りしようとして、鬼畜米英だったはずの右翼の皆さん方がアメリカ一辺倒になってもうたんでしょうかね。終戦の詔勅にもあるように、鬼畜米英は無辜を一杯殺したんとちゃうんですか。ねじれてますね。さらに、何でアメリカは右翼の大物や「戦犯」政治家を理由もなく釈放したり、殺○までおかした、○産党幹部を「超法規的」に釈放したんやろか??なんか変やけど、これ以上書くとやばそうなので止めとこっと。
16年5月10日
米軍の捕虜虐待
報道によると、世界の自由民主主義の旗手にして、「圧政からのイラク人民の解放者」アメリカ合衆国の兵隊さんが、あろう事かナチの収容所もびっくりの捕虜に対するサディスティックな虐待を行っていたことが明らかになった。一部の報道では、国防総省編纂の虐待マニュアルまであるそうな。空恐ろしいことである。筆者もまさか米軍がイラク人民のために戦うなどと言うおとぎ話を信じてはいないが、さすがに捕虜に対してここまで非人道的なことを米軍ともあろうものが行っていようとは想像も出来なかった。
全く世間知らずであったと反省しきりの筆者なのであるが、決して「戦争の時にはよくあること」などとは思わない。旧日本軍の「戦争犯罪」なるものが、戦勝国によってあるいは「反戦主義者」によって針小棒大に喧伝されているが、筆者の知識によれば、やはり他民族他人種を同じ人間とは認めないことにかけてヨーロッパ人種に勝るものはいないのではないだろうか。そのことの現れが今回の事件だと思う。
米軍は証拠が残ってしまった兵隊さんの単独犯行と言うことで一件落着を図るつもりらしいが、そもそも上官の命令を無視してこれほど多数の兵が「勝手に」虐待を行ったとすると、米軍の規律のなさたるや言語を絶するものがあるといわねばならぬであろう。「兵が勝手に虐待を行っただけ」等という言いぐさこそは、「大量破壊兵器が存在する」という嘘などよりも、さらにさらに罪深い大嘘であると断言しなければならない。
小学生のチクリあい
今日の午後ようやく民主党の管代表が辞任した。自分自身、国民年金の未払い期間があったにもかかわらず、それを棚に上げて閣僚はおろか女優まで非難したのが原因だそうだ。何とも情けない話ではあるが、社民党の土井さんなどは未払い期間があるのではなく支払期間がないそうである。
筆者の経験に基づいて言わせてもらえば、未払い期間があるというのは国民年金の制度的欠陥である。支払期間がないのはさすがに「故意」を疑うが・・・。年金制度は一般人にはとにかくわかりにくい。おまけに住所や職場を転々とすると、どういった手続きが必要なのか分らず失敗することが多い。筆者も仕事柄、職場をたびたび変わったが、ある職場の庶務担当の意地悪で国民年金の未納が半月ある。
よく考えてみれば、管さんも福田さんも、ましてや江角さんにいたっては、別に意図して未納だったわけではなく、誰にでもよくあるうっかりミスでしかなかったはずである。大したことないじゃないか、などというと、すぐにでも揚げ足をとられそうだが、日本全国さがしても年金制度を理解した上で自ら主体的に年金を納めているお方が一体何人いらっしゃるのであろうか。皆職場の事務担当にお任せというのが実態であろう。
今回こんなに話が大きくなったのは、政策や法案の本質を議論するよりも、「スキャンダル」を見つけだして攻撃する方が大衆にわかりやすいくアピールするという、何とも古くさく情けない割には効果抜群の方法を自らの足下を調査することもなくうっかりと使ってしまったからである。いわば、小学生のよくやる「チクリあい」を大の大人、それも代議士がやっているのである。もう日本もおしまいでんな、こりゃ。
16年4月14日
情報操作
先日、野中広務元幹事長の講演を聞きに行った。政界を引退したとはいうものの、さすがは大物、ご本人の弁ではないが「まだ賞味期限が残っているらしく」、客席には地元の自民党議員連中が総出陣であった。
内容も広範囲にわたって、ユーモアあり、皮肉ありのまさに関西風の講演であったが、特に印象深かったのが情報操作とマスコミの退廃ぶりについての部分であった。テレビに毎日のように映る小泉総理のぶら下がり会見、颯爽と歩いてくる小泉総理に記者がマイクをつきだして質問を発すると、さすがは小泉さん、いとも軽々と簡潔な答えを発してまたまた颯爽と去ってゆく。国民は小泉総理のかっこよさにしびれるという寸法だ。しかし、事実は、事前に質問事項を提出させ、小泉が許可した質問だけを一二問だけ質問させるのだそうである。完全なヤラセである。また湾岸戦争や、イラク戦争のテレビ映像は、取材を許された米英の限られたテレビ局のみが許された場面だけをとり、それを他のメディアが放送しているのだという。野中元幹事長の言うことに嘘はなく、イラク戦争の報道は、自由な取材が許された、ベトナム戦争とは全く対照的であったらしい。
要するに、日本でも世界でも、権力者による完全無欠の情報統制・情報操作がマスコミの自殺行為的な協力によって公然と行われているのである。このような手法を用いて世界中の政治権力者達は、ナチスのゲッペルス宣伝相も舌を巻く情報操作で、大衆を思うがままに操作しているのである。まあ、そんなことを言ってみたところで、大衆が永劫の眠りから覚めることはないであろうが。
16年3月14日
浅田農園会長の死を悼む
先の月曜日にショッキングなニュースが飛び込んできた。インフルエンザで大量の鶏が死んだのを報告しなかったと言うことで農水省から刑事告発を受けそうになっていた浅田農園の会長夫婦が首をつって死んだというのである。ところがその直後にあまり世間から注目を浴びなかったものの重要なニュースが報じられたのである。
九州のS県で2月下旬養鶏業者が死んだ鶏を山中に不法投棄した。通報を受けたS中部保健所の廃棄物対策課の職員は、家畜保健所に連絡を取ったという。調べてみるとこの業者は不法投棄した鶏以外にもおよそ800羽の鶏が死んだことを報告せず土中に埋納していた。そこで家畜保健所の職員が不法投棄された鶏のうちほんの数羽についてインフルエンザの「簡易」検査を行ったところ「陰性」であったため、公表も処分もしないで不法投棄された約100羽もの鶏は速やかに産業廃棄物として焼却処分されたのである。
世間が鶏インフルエンザについてこれほどの不安を抱いているときに、死んだ鶏を山中に不法投棄したことが「さほど悪質ではなく」、約1000羽の鶏が死んでいたのにインフルエンザではないと思ったことも非難されるようなことでないとS県では判断したというのである。しかも行政の指導で速やかな焼却処分までして、世間には全く発表していないのである。
一体インフルエンザ以外でこのように大量の鶏が死ぬのかどうか知らないが、S県の例から考えれば、1000羽死んでもインフルエンザでないと思えば報告しなくてよいと行政は思っていることになる。また最近報じられたところによると、鳥インフルエンザが検出されたカラスが簡易検査では陰性であったという。数羽の簡易検査で陰性だからと、速やかに焼却処分を指導したS県の対応についてマスコミはどうして追求しないのか。一方で過激過剰な取材によって老夫婦を死に追いやりながら、行政による隠蔽とも考えられるS県の事例を追求しないのはなぜなのか。全く疑問に思うのである。
16年3月2日
とんでもない常識
先日、某国立病院の医師と話をする機会があった。その医者が、付属看護学校の面接試験で「今の医療についてどう思うか」と質問したところ、ある男子受験生が「医者の給料が高すぎると思います」と答えたので、「一体どれくらいもらっていると思いますか」と訊ねたのだという。すると驚くなかれ「年俸2、3千万円」と答えたそうである。その話を聞いてその場に居合わせた医者一同思わず吹き出した。そして、空しくも悲しくなってしまった。この世間の誤解、偏見は一体何処から来るのであろうか。常識はずれなうそっぱちを広め、医者に対する妬みひがみを助長して何が面白いのだろうか?医者はプロ野球選手じゃないっちゅーの!!責任者出てこい!!このど阿呆どもが!!!
15年11月24日
なにが、「危なすぎるゾ、コラ」じゃ!!!このクソ○産党員が!!
一昨日、フッ素利用による虫歯予防のシンポジウムにでた。会場には○共はじめ時代遅れの主義者どもとそれに煽動された善男善女のフッ素反対派がわんさか来ていた。虫歯の現状を説明した際に説明のごく一部として「貧乏だと虫歯にかかりやすくなります。そんなわけで僕は虫歯が多いんです。」といったところ。かぶりつきにいた顔といい身なりと言いヤクザ風の男が「危なすぎるぞ、コラ」「貧乏がどうのこうのとは何だ!!」と今にも掴みかからんふうに眼(ガン)を付けてきた。
公衆衛生学の常識として疾病に罹りやすくなる三つの重要な条件がある。一つ目が人口population、二つ目が汚染pollution、そして三つ目が貧乏povertyである。これを三つのPという。特に疾病と貧乏は悪循環を形成しやすいため、それを断ち切るために世界中で様々な施策が講じられてきた。全ての人々に実質的な機会の平等を保証するためにあるのが「生存権」という権利で日本国憲法第25条にその規定がある。そしてその第二項にあげられているのが公衆衛生なのである。
この目つきの悪いゴロツキ野郎はシンポジウム終了後、会場の外で「貧乏とかいいやがって!あいつを訴えてやる」と騒いでいたらしい。よくは分からないが、このゴロツキがいいたかったのは「貧乏」という言葉が「差別」だとでもいいたかったのようである。他人に向かって「この貧乏人が!」とののしれば問題だが「貧乏が疾病を起こしやすくする」という科学的知見を淡々と述べたことが差別であるというなら一体差別でない言葉とは何なのか。アホらしくてものもいえない。
世間の大衆の中には○産主義者に乗せられて合理的な区別を「差別」だという人が沢山いる。その一方でホンマモンのバリバリの「差別」を受けている人たちが、そのことに異議を申し立てると「被害妄想だ」と決めつけるのであるから、始末の悪いことこのうえなしである。差異が存在することは客観的な事実である。存在しない差を悪意に満ちた恣意でこしらえるのが「差別」なのである。
【差別】偏見や先入観などをもとに、特定の人々に対して不利益・不平等な扱いをすること。また、その扱い。
【区別】あるものと他のものとの違いを認めて、それにより両者をはっきり分けること。
「大辞林」より
共○主義者どもは、そのほかにも「百姓」「大工」などの言葉もいけないという。「知能が低いものがだまされやすい」と言うことさえも問題発言だとくる。事実の客観的な記述を否定し妨害することによって真実から国民の目を遠ざけようとしているのである。こうなりゃ、俺は右翼になってやる(笑)。とにかく共○主義者をこの世からなくすことが国家と国民を救うために急務だと切に思う。
15年10月25日
議論のすり替え
左翼野郎のよくやる手ですけどね、ちょっとした言い回しで議論をすり替えるんですわ。たとえば「連携という言葉が嫌いです」というと、「あなたは連携(すること)が嫌いのようですね」と返す。連携という言葉が嫌いなのと連携することが嫌いなのとでは全く意味が違うちゅうの。「保健所長は医師でなくてもよい」という議論がいつの間にか「保健所長は医師でない方がいい」というふうにすり替えられてしまいますねん。さらに、酷いすり替えが「エリートの中には性格の悪いヤツがいる」というのを「エリートは(全て)性格の悪いヤツである」というすり替えなんですわ。
ついでにもう一つ、「医者の中には狭視野で威張りくさったヤツがいる」という事実をもって「(全ての)医者は視野が狭くて威張っている」とやるんですわ。ひがみ根性の固まり野郎はさらに続けていいますねん、「だって、その証拠にあの医者を見てみなさい。とんでもない人間でしょ」と。アホか!そないな理屈がとおるのやったら、世間のあらゆる職業の人間がダメ人間になるやおまへんか。そやかて、大工さんかて、お巡りさんかて、弁護士さんかて、八百屋さんかて、性格の悪いヤツ仰山いてはるし、一人や二人悪いことして監獄にブチこまれたやつおりますやろ。
15年5月17日
もっと速く歩け
筆者は通勤の際、駅から職場まで約1キロの道を歩いて通っている。ところが同じ電車に乗ってくる高校生の大集団も同じ経路を取る。そして、その高校生たちは歩道いっぱいに拡がり、のっそりのっそりと歩くのである。こちらも別に急がないと遅刻するわけではないのだが、この亀さんペースにはついていけずイライラしてしまう。そこで前の高校生を追い抜くべく、車道に出てしまうのである。
ある時いつものように、周りの迷惑も顧みず歩道を遮りながら牛歩する大集団を見ながら、今の似非平等主義者の主張する「ゆとり教育」に似ているなと思った。すなわち、やる気がないか能力のない連中が、やる気があって有能なものの行く手を遮って何ら恥じるところがないと言う図式である。
力・力・力
大量破壊兵器がいまだに見つからない。米国大統領によれば「今は見つかっていないが必ず存在する」とのことである。
日本政府は「大量破壊兵器を除くための手段としてのフセイン政権撃滅」との論理構成をとっていたが、米英のイラク侵攻が大量破壊兵器の廃棄などではないことなどは初めから分かり切ったことで、ブッシュ大統領も攻撃開始時の演説でフセイン政権の破壊こそが戦争の目的であると明言している。
戦前には、相手国の政権を破壊するための戦争は国際法に反するとの論評が伝えられていたが、米英の圧勝の後には誰もそのような寝言を言う者はない。帝国主義の盛んな時代には、なんだかんだと難癖を付けて攻撃を仕掛け、相手国を植民地化したり法外な要求をしたりすることが当たり前であった。今回の戦争とよく似ているような気がしないでもない。それはさておき、今回の戦争は国際法などというものが、所詮、強国が作る既成事実の積み重ねに過ぎず、列強の利害の上に成り立つ紳士協定でしかないと言うことが改めて実感された出来事であった。
倒されたフセインの方はといえば、むちゃくちゃな独裁政治で国民の心はとうの昔に離反していたらしく、イラク軍の弱さには目を見張るものがあり、占領された民衆の声もフセイン政権の倒壊を歓迎するものばかりであった。
要するに小さな力がより強大な力に負けたという当たり前すぎることが起こっただけなのである。すなわち、ここで強調されるべきは、戦争とは必ずしも正邪の戦いではなく悪対悪、欲対欲の構図の方がむしろ一般的だと言うことである。戦争には「欲得」がつきもので、「国益」のために戦うことは当然且つ正義であるから、列強もそのことを隠しはしない。欲得の戦いに後ろめたさを感じるのは日本人くらいのものではないのか。
今回も米英の「欲得」が戦争の主な動機であったし、戦争反対の独仏露も「正義」ではなく「欲得」をその動機としていたのである。我々は、先の太平洋戦争(大東亜戦争)も、決して左右両翼の文化人様たちがおっしゃるような「悪が正義に破れた戦い」あるいは「正義が悪に破れた戦い」などではなく、「欲と欲とのぶつかり合い」に過ぎなかったということを今回のイラク戦争で学ぶべきである。
さらに、戦争終結前後の混乱と無秩序を見て力の空白はいかなる悲惨をもたらすか、力の背景がないところには、法も正義も存在しないということを知るべきである。
15年2月17日
無礼者!!
今日もいつものように疲れ果てて家に帰った。それで、メールを開けたんや。そしたら、「批判に耳を貸さん奴に進歩はないぜ」とか言うタイトルで、次のような無礼千万なメールが入ってた。
イラク人をみたときにみんなおなじ顔に見えて「それに比べて私達日本人
はなんと多様であろうか」
それイラク人が日本人をみてもたぶんおなじこと考えるよ(W
日本人よりアメリカ人のほうがもっと多様だしね(激藁
おほめのメール以外いらんちゅうてるやろ、クソボケが!!お前みたいなヤツの「批判」なんぞで一体何が進歩するちゅーんじゃ、ノータリンが。
お前はイラクの人に聞いて来たんかい、アホ。アメリカ人てなもんは人種の名でも民族の名でもないだろが、カス。お前みたいな、無学無能の輩はしらんやろけど、日本人の容貌の多様性は、シーボルト以来、日本に来た外国人が一様に指摘しトンのジャ。
何が激藁じゃアホンダラが!何とかチャンネルにでも行きさらせ、ボケ。
言うとくけどな、無礼者に礼儀を尽くす必要なんかないからな。分かったか、このテイノウ野郎。
・・・まだ、ハラタツ。
14年11月6日
マヌケにマヌケと言うて何が悪いんじゃ!
「マヌケ」にマヌケちゅーたってエ〜ンちゃうの。どっかの「ならず者国家」にまんまと騙されてた○○党の党首さんのことを「マヌケ」というたちゅーうて野党の皆さんが怒ってはったらしいけど、「ワルモン」やと言われるよりはマシでっせ。
アセアンと日中韓の会議では拉致については主要なテーマにならなんだらしい。新聞によると、日本が行った強制連行に比べれば拉致の方がまだましなので、中韓が某「ならず者国家」に同情的だとのことやった。そしたら何かい、これまでもこれからも日本人はさらわれっぱなしでエエちゅーわけですか。もうエエ加減堪忍しとくんなはれや。ワテはどちかちゅーと、右派の「戦前の日本は何にも悪うない」という主張に批判的やったんやけど、今回のことで中韓のお方達の主張が、未来永劫日本人は何されても文句言うなと言うことやったことが分かったんで、「日本は絶対悪くない」との主張に乗り換えることにしましたわ、アホらしい。
14年10月19日
悪いヤツには「脅し」が一番
やっぱり悪いヤツには「脅し」が一番や。当たり前の話やけど、脅しの中でも一番効くのは「命とるぞ」ちゅーやつや。つまり「武力に訴えるぞ」ですね。どっかのマヌケ政党や文化人様のお言葉のように「話し合い」が通じるのは「性善良」な人だけですよ、絶対。平気でウソをつき、白をきり、口裏を合わせ、最後には居直る、○○主義者のような悪人に通じるわけおまへんがな。その点、ブッシュ大統領はえらいなやっぱり。クズには「太陽」より「北風」が効くちゅー事を世界中に示してくれましたからね。国家作用の基本は「防衛」「防犯」「防疫」ですよ、皆さん。
14年10月5日
うようよしてるスパイに売国奴
しかし、メチャメチャ腹立ちますな〜。某国による邦人誘拐にどうも日本の「請負業者」がおったちゅーはなしがニュースに出てましたわ。それと何人かは分かりませんけど神戸のラーメン屋の亭主が自分とこの従業員を外国旅行に連れて行って某国諜報員に渡したちゅー事で告発されてたし。日本中にスパイやら売国奴やらがうようよ居りまんのやな〜。こわーて道歩けませんがな、実際。スパイや売国奴には「スパイ防止法案」が絶対必要でっせ。そやおまへんか、小泉はん。ちゅーても聞こえんわな〜、なさけな〜〜。
14年9月30日
阿呆はどっちやねん!
今更ワテが書くまでもないこっちゃけど、ゴロツキと犯罪者が支配する某国による邦人の誘拐・監禁・虐殺事件と自国民の生命や身体を守ることもできず、ただただ弱腰外交を繰り返す我が国政府に対して被害者の家族だけではのうて日本中が怒ってますわな。しかも、今までシラ切り倒していたのを金ほしさにようやく「正直」に犯行を認めただけの話ですから。
ところで、今から20年ほど昔の話やけど、ワテの知り合いの○○党員様で、反○主義はファシズムであり、反○主義者は「アホウ」であるとのご高説をぶち挙げていらっしゃったお方によると、上記の某国こそ正統な政府であり、人民に支持されており、豊かで平等な国であり、南の政府はアメリカによるでっち上げの政府だ、ちゅーことでした。さらに、アメリカ政府が公表した某国が南に侵攻するために掘った「南進トンネル」もアメリカの謀略宣伝に過ぎない、との御託宣でおました。今頃、あの御仁は一体どないな言い訳してますのやろうか。それとも得意の「知らぬ存ぜぬ」のシラキリか「黙秘」でもきめこんでますのやろか。あのときの「確信」は一体どこに行ってるのか、ほんま聞きたいわ。
14年7月20日
「人物評価」は八百長評価
二三日前の新聞に、キャリア官僚の採用を点数順ではのうて、「人物評価」順にしなはれ、との御託宣を何とか改革審議会だか委員会だかしらんけどオリックスの宮内義彦会長様が取りしきっとるとこが小泉に出したらしい。
しかし、この世の中、根拠のない常識があんまりにもまかり通り過ぎやで、まったく。「今の官僚は悪い」その原因は「点数順に採用するサカイや」ちゅう事なんやろうけど、ほんまに根拠有るんか、実際。それと「人物順に採用すれば官僚機構はようなる」ちゅう根拠ほんまに有るんかちゅーの。そないな「大人物」やったら勉強ぐらいせんかいと言いたいね。それとも大人物は勉強がお嫌いなんでしょうかね。「人物」はよろしいんやけど「頭は悪い」お人のやられる政策立案やら行政がほんまに庶民のためになりまんの。ワテは少々根性悪でも政策の中身がようて、行政が公平公正で手落ちがない方がよろしいでぇ。なんぼ人のエエお方でもやることが不合理ではお話になりませんわな、ほんまのとこ。やっぱり官僚様は頭やろ頭。
それと一番大事なことは「人物」を誰がどんな基準で判定するかちゅー事ですわ。ほんまは「コネ・縁故」「口利き」で採用してるだけやのに、「おまえが落ちたんはお前の人物がアカンからや」何て言われたら浮かばれまへんで、真面目に勉強してたもんは。考えてもみなはれ、公明正大なはずのスポーツの判定でも先だってのワールドカップの審判みたいに、素人が見ても分かるような無茶な判定してましたやろ。スポーツでアレでっせ、そんなもん、「人物」なんてつかみ所がないようなもん八百長わかってても指摘も出来ませんでぇ。今でも試験に合格して人事院の名簿に登載されても省庁訪問で採用の可否が決まってますんや。この上に一体何をせーちますねん。
そもそも、宮内ちゅー男が結構胡散臭いねん。宮内が議長やってる総合規制改革会議ちゅーところが、去年の十二月に小泉純一郎首相に「株式会社方式で病院経営しようやおまへんか」ちゅう答申をしたそうですわ。「医者が経営するさかいに医療の質が落ちて医療費もかさばるんや。そやさかい、株式会社が病院経営をしたらええねん」ちゅう事で、営利企業が医療経営したらアカンの言う「医療法」を改正しなさい、というてはるわけですけど、これって結構眉唾な議論でっせ。何とか物産やら何とか商事から始まって不動産屋、金貸し、土建屋、パチンコ屋の皆さん方がそろばん片手に経営する病院なんて、こわーてよう行きませんわ。医者の中に変なヤツがおるからちゅーて、もっと変なヤツが仰山おる世界に門戸を広めましょうちゅー議論はやっぱうけいれられません。ワテは絶対騙されへんでぇ。
14年5月10日
意地も誇りもないんかい!
しかし、日本ちゅう国はもう腐り果ててるで、全く。気概も誇りも何にもないで、しかし。中国瀋陽の日本総領事館に命がけで駆け込んだ人たちがテレビに映ってた。日本国そのものである領事館の敷地内で、子供を含む5人が中華人民共和国の警察官のあからさまな暴力によって連れ出されてる映像が、おそらく世界中に流されたんや。おまけに、領事館のオッサン連中が、子供や女性を無理矢理敷地内から引きずり出してる警官を制止するどころか、帽子まで拾うてやってるちゅうていたらくや。これで、日本政府の無気力と事なかれ主義、何より自国の主権さえよう主張せんような、腰抜けというにはあまりにお粗末極まりないアホさ加減が、全世界に知れ渡ってもうたちゅーわけや。何でやねん、何でこんなアホを外務省は雇ってんねん。こんな腰抜けの売国奴野郎に何で給料はろうてんねん。エ〜加減にせんかい。
しかし、小泉のオッサンもえらそうなことばっかしいうて、カッコばっかしつけてる割には中国に対して何でこれほど腰がひけてんのやろうか。ワテは、今の○○党支配の中国は大嫌いやけど、実は大の中国びいきなんや。何でかちゅーと、日本文化なんて所詮ほとんどが中国文化の亜流の集合体なんや。そやさかい中国は日本文化の恩人や。でも、それとこれとは話が別でっせ、実際。何で日本ばっかしがこないになめられなあきませんの、ほんま。北朝鮮からの亡命者にしたって、アメリカの公館に逃げ込んだ人はみんな無事に保護されてまっせ。もちろん、敷地内に踏み込まれたりしてないし、もしそないなことされたらアメリカ国民全員がぶっちぎれですわ。
何で今の外務省のオッサン連中は、こんなになめられても平気なんやろか。そないに事なかれ主義が評価される役所なんやろか、外務省ちゅー所は。しかも絶対、人権感覚ゼロやな。今度のことでも、事前に情報聞きつけて取材してたテレビカメラの映像がなかったら、「敷地の外で捕まっただけです」とでも言うつもりやったんやで、連中。世渡りばっかしすんなよ、腰抜けの売国奴外交官が、アホ!!
14年4月22日
なんか、うかしいでぇ〜
今日何や変なニュースがあった。大阪高等検察庁の公安部長とかが逮捕されとった。それも住んでないマンションを住んでることにして登記代を安うすましたとか言う、犯罪ちゅーには何ともこじつけ臭い事件で「逮捕」や。よくよく聞いてみるとこのオッサン、マスコミに「検察」の金にかかわる不正を内部告発しようとしてたらしい。やっぱ、うかしいいでこの逮捕は。