PINK LADY SUMMER FIRE’77 「東京・田園コロシアム」 | |||||||
1977/09/10発売 SJX-8057〜58(2枚組) ビクター音楽産業 【ライブアルバム】 1977年7月26日 田園コロシアムにて収録 |
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1977年7月26日「サマー・ファイア’77」のコンサートツアー初日。ピンク・レディーの夏は、東京・田園コロシアムで行われた。 オリジナルシングルは4曲。 「ブラック・イズ・ブラック」もの凄い大量の紙テープが二人の頭上を舞い大歓迎した。その紙テープ足を取られながら、マイクコードをさばきながらも四方八方のお客様の方へのアピールの「ターン」を繰り返しながらのアクション・あきさせずスキのない構成はとても見事でプロフェッショナル。 カラフルな照明が、白の衣裳を着た二人とステージを華やかにしてくれている。 二人はこの日の為にリハーサルを重ね二人は楽しみながら堂々とステージをこなす。 前回のチャレンジコンサートから更に厚みをかけた「モータウン・ストーリー」 そしてスティービーの「愛するデューク」 途中ソロで、夜の星煌く彼方へ熱唱するケイちゃんの自作詩「ホテル・カリフォルニア」は絶品。 「ホワット・アイ・セイ」で火を放つ機関銃を撃ち合う二人から始まるメドレーUは、コーラス&ダンサーの方々とステージいっぱいを使って踊りまくるシーンは凄いパワーだ! 他にアバ、チャックベリー、BCRなどの日本語カバー。 テンポのいい二人には、やはりピッタリの選曲だ! ピンク・レディーの真夏の野外は、この「田園コロシアム」のシーンから定着して行くこととなった。 エネルギッシュなライブアルバム2枚組の発売は充実していてとても嬉しい内容となった。 会場の田園コロシアムは老朽化により、1989年惜しまれつつその歴史を閉じ、後にマンションが建設されました。後に場所を変え有明コロシアムとして日本のテニス史を継承しています。 |
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