Pink Lady Challenge Concert 「東京・芝郵便貯金ホール」


1977/06/05発売
SJX-10195 ビクター音楽産業
【ライブアルバム】

1977年03月31日
東京・芝郵便貯金ホールにて収録

SideA
01. オープニング
 〜朝まで踊ろう
   A.a.jones Jr.-A.m.love-R.A.Shann
02. メドレーT

 a) マネー・ハニー
   E.Faulkner-S.Woods
 b) エンジェル・ベイビー
   E.Faulkner-S.Woods   
 c) ロックンロール・ラブレター
   T.Moore
 d) 二人だけのデート
   W.Hawker-I.Raymond
03. ペッパー警部
   阿久 悠作詩-都倉俊一作曲
04. ジョリーン
   D.Parton
05. 初恋の並木道
   B.Darin
06. フィーリング
   A.Alvert
07. カントリー・ロード
   J.Denver-B.Danoff-T.Nivert







   訳詩 岡田冨美子
SideB
01. 愛するデューク
   S.Wonder
02. モータウン・ストーリー

 a. モータウン・オーバチュア
   
★Instrumental
 b. マネー
   
B.Gordy Jr.-J.Bradford
 c. プリーズ・ミスター・ポストマン
   
G.Dobbins-W.Garrett-B.Holland-R.Bateman
 d. アイ・ウォント・ユー・バック
  
 The Corporation T.M.-F.Gorman
 e. ユー・キープ・ミー・ハンギン・オン
   
E.Holland-L.Dozier-B.Holland
03. メドレーU
 a) ストップ・イン・ザ・ネイム・オブ・ラブ
   E.Holland-L.Dozier-B.Holland
 b) セクシー・バス・ストップ
   橋本 淳作詩-Jack “Dr.Dragon”Diamond作曲
 c) ベイビー・ラブ
   E.Holland-L.Dozier-B.Holland
 d) ソウルこれっきりですか
   阿木耀子作詩-宇崎竜童作曲
 e) 恋のハッスル・ジェット
   橋本 淳作詩-Jack “Dr.Dragon”Diamond作曲
 f) 愛はどこへ行った
   E.Holland-L.Dozier-B.Holland
04. S・O・S
   阿久 悠作詩作詞-都倉俊一作曲
05. カルメン’77
   阿久 悠作詩-都倉俊一作曲
06. バイ・バイ・ベイビー  〜サヨナラの歌
   
Gaudio-Crewe      根本美鶴代-増田啓子
演 奏 : 稲垣次郎とソウル・メディア with ストリングス
テナーサックス・フルート : 稲垣次郎
トランペット 篠原国利、吉岡孝時、細田忠義、佐野健一
トロンボーン 川口日出男
キーボード : 大浜和史
エレキベース 多田文信
エレキギター : 立山健彦
ドラムス 多田牧男
コーラス : ミンツ、マーガレット
編曲・指導 前田憲男

カスタム盤
1977年3月31日この日ピンク・レディーにとってはじめてのコンサートが東京芝郵便貯金ホールで行われた。「ピンク・レディー チャレンジコンサート」
この頃はまだ、「リサイタル」という言葉も使われていたのも懐かしい。故郷静岡を離れるときに「タレントとして一人前になるまでは弱音を吐かず、どんなに苦しいことでもがんばろう」と誓い合ったお二人が次々に仕事をこなしていくスケジュールにとまどいもなく一直線に突き進んできた。自分たちのために多くのスタッフ関係の方々はこの日のために動いてくれた。「私がミーです!」「私がケイです!」お二人の緊張感が十分に伝わり、一曲一曲を一生懸命にこなす天使の歌声が新鮮であり、癒してくれる。 E.Holland-L.Dozier-B.Hollandのプロヂューサーチームをはじめとして、ピンク・レディーのこの先予感する選曲も多いのが判ってくる。「モータウン・ストーリー」
ピンク・レディーがいろんな外国曲をカバー&チャレンジすることで、はじめて洋楽の世界へ入り込むきっかけを学んだ人も沢山いた。
この頃は、すでに夏の全国をまわるスケジュールがすすんでいた。「サマーファイア」だ!
全国の郵便貯金ホールはメルパルクホールとして名称が変更になりました。