ブロードウェイミュージカル FOOTLOOSE 〜みんなヒーロー〜 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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大ヒットした1984年のアメリカ映画「フットルース」の舞台版ミュージカルの日本語バージョンで、本家のブロードウェイミュージカルは、1998年トニー賞4部門にノミネートされ、観客100万人を突破しています。 TBSでは今回、共同主催のキョードー東京とともに「フットルース」日本公演の実現のためにブロードウェイオープン当時より3年にわたっての交渉でTBS創業50周年記念事業として日本初の上演となりました。 ロックもダンスも禁止されている閉鎖的な田舎町を舞台に、シカゴからのダンス好き転校生レンが若者の自由を取り戻していく姿をパワフルな歌とダンスに乗せて描き出す。「HERO」などおなじみの主題歌はもちろん、ミュージカル版は新たに9曲が加えられました。 主役のレンを演じるのは、X6の坂本昌行さん。彼の恋人エリエル役には、モーニング娘。を卒業しソロ活動を開始した中澤裕子さん。またそれぞれの母親役で、ピンク・レディーの増田惠子さんと未唯さんがミュージカル初共演となりました。 |
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2001年10月19日(金)12:00開演 自分にとって未唯さん増田惠子さんは久しぶりであり、また共演とくればピンク・レディーだ!絶対にミュージカルに行く、生ピンク・レディーに逢いたいと決めた。 営団地下鉄千代田線・赤坂駅3aを降りるとすぐ目の前が真っ赤な「赤坂ACTシアター*」と立派な「TBS」社屋がドドーンと。広場では「ウルトラマン」と遭遇。まったく戦う気はしなかったが得した気分。この日の天気は快晴で久々のお二人に逢えるというとやはり緊張が高まる。 12:00開始の公演だった為に始まる前にはちょっと狭いかな?エントランスでサンドイッチとアイスコーヒーで腹ごしらえ(満)いざ入場! ぁぁぁやはり女性は多いなぁ。「坂本君」ファンなのかな?男性は・・・少ない感じだ。大半は「裕ちゃん」ファンなのか?いや年配(失礼)はピンクファンじゃないかと思いたい。いやきっとそう感じる・・・漂ってた! さて本編。舞台正面の幕(布)には「FOOTLOOSE」の照明が当たっててカッコイイ!幕が落ちるといっせいに会場の観客の頭上を駆け抜けた。まるでJリーグだ。 しょっぱなの「Footloose〜On Any Sunday」イントロが流れるだけで体に気合が入った。またこの曲で「坂本君」他の方々のダンスダンスの場面!まるで映画同様の迫力で凄い!また、カッコイイ! しばらくすると待ちに待った「未唯」さん、「増田惠子」さんがそれぞれの母親役としての登場。・・・涙。夢の共演のようである。舞台の上で演じられるそれぞれの母親の役柄・立場こそ違うが、なかなかの貫禄を見せ付けてくれるぜ。途中お二人は「Learning to Be Silent」(黙っているしかないの?)で見せてくれた鳥肌物の完成されたハーモニーはやはり見事!オーラを凄く感じた。「NEVER」のイントロで未唯さんが登場!・・・てなことはございませんでした。(でもファンなら多少期待をしたでしょうね) ムーア牧師(村井国夫)が初めてエリエル(中澤裕子)を殴った後に「増田惠子」ことヴァイが歌った「Can't You Find It in Your Heart」(あなたのこころに残っているなら)には優しい母親の様子がすてきだった。 舞台やミュージカルでの最後に楽しみが残っているのが、カーテンコール。さあ、お二人はどのタイミングでどんな挨拶をされるのだろうと思っていたら、な、なんと最後にはお二人揃って登場し、生ピンク・レディーダンスではないですか!ジャジャーン・・・・ウゥ〜ウォンテッド!!・・・イヤー驚きました。本当にピンク・レディーを観れたんです。あ〜観に来て本当に良かったとつくづく思いました。このとき、ピンク・レディーってまだまだ存在するんだと正直確信しましたね。 今回は、「坂本君」のダンスや歌のうまいところでのハマリ役とこのミュージカルの出演者が豪華だとさすがに感じた。その上に舞台皆がダンス・ダンス・ダンスの世界で、観ている側も体を揺らす人、足でリズムを刻んでいる人も見かけたり、出演者の方、アンサンブルの方々がとても幸せそうで、心から演じられていると感じ取れる楽しいミュージカルだった。惠子さんのご主人役ムーア牧師の「村井国夫」さんの歌声にはシビレました。 映画を観ていたせいか、すんなりとストーリーはかつながっていくが、この「フットルース」での楽曲って音と映像(舞台上)が凄くっマッチしていると感じる。その場面場面の雰囲気を見事に表現されている。 また、この公演は、翌年CASTを一部変更して再演されたた。もし再々演があるとしたらもう一度参加したい! * 赤坂ACTシアターは赤坂再開発工事の為、2003年9月をもって一時閉鎖されています。 2007年には新しい「赤坂ACTシアター」が開業される予定 |
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