奇形カブトムシ

左触角の異変
まず触角の異変について、右の触角は他のカブトムシと同じで1個の触角が普通に付いていますが、左の触角は1つの付け根から3個の触角が出ています。触角の働きは餌を探したり、メスを探す時に使われるようですが、餌場にも普通に行き、メスとの接触も自然におこなわれてたようです。
寿命も国産カブトムシにしては長生きだったようです。
左後足の異変
次に左後足の異変ですが、一つの付け根からきれいに2本の足が出ています。奇形というよりもこれが普通ではと錯角するようなきれいな2本足です。右後足とくらべると少し短いのですが、機能は普通と変わりないようです。
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