標本の創り方 |
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あなたはカッコイイ!カブトムシやクワガタが死んだらどうしてますか?標本なんて難しいとか標本を創る道具がないとか思っていませんか?死んでからでもきれいな標本ができますよ。一番大切なのは虫を腐らせないことです。まず、虫をちり紙で包み消毒用エタノールで濡らします。そしてタッパーまどに入れ密封します。密封したら2〜3週間ほどで取出して展足(形を整える)します。1.アゴ 2.胴体 3.足の順にしたらやりやすいでしょう。体が固まるまで1カ月前後かかります。体が固まったら針をはずしてクリアラッカーをうすめ液ですこしうすめ塗っていきす。お腹の方はたっぷりしみこむように塗り、羽の方はひかえめに塗ります。そうするとナフタリンを入れなくても虫がつくことはあまりありません。 注意!!学術標本を作る場合はラッカーは塗らないでください。それと虫によっては色が変色するので注意してください。 |
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[用意するもの]●消毒用エタノール●クリヤーラッカー●ラッカーうすめ液●ゼリー状の瞬間接着剤●割箸●細めの筆●マチ針●段ボール紙●ちり紙 | ||||||||||||||
標本を創ったあとはプリンカップのなかに入れて保存します。このようにしていたらホコリや湿気を防ぎ標本がキレイなままで長く保存できます。 | ||||||||||||||
カブトムシの展足は頭の所に割箸を敷いたら姿勢がよくなりカッコヨク標本が創れます。 | ||||||||||||||
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