摂政関白大アホ大臣お薦め図書コーナー(作成途上)
お薦め度 | 書名、著者、出版社等 | 一言書評 |
『日本書紀(上・下)講談社学術文庫 』宇治谷孟、講談社学術文庫 | 分かりやすく、読みやすい。 | |
『続日本紀(上・中・下)講談社学術文庫 』宇治谷孟、講談社学術文庫 | 日本史を知る上で、日本書紀よりも重要だと思う。 | |
『古事記 (上・中・下)―全訳注』次田 真幸、講談社学術文庫 | 読みやすい。 | |
『日本の深層―縄文・蝦夷文化 』 梅原猛、集英社文庫 | 日本とは何かを知る上での、必読書。 | |
『隠された十字架―法隆寺論』 梅原猛、新潮文庫 | 祟りを封じることこそが日本の宗教の目的である。 | |
『神々の流竄(ルザン)』 梅原猛、集英社文庫 | 日本の神の本質が分かる。 | |
『水底の歌―柿本人麿論 (上・下)』 梅原猛、新潮文庫 | 『聖』とはなにか。 | |
『海人と天皇(上・下)―日本とは何か 』 梅原猛、新潮文庫 | 斬新な仮説にびっくり。 | |
『単一民族神話の起源』 小熊英二、新曜社(1995) | 権力は自らの正当化のために『歴史』を操作する。 | |
『図説 金枝篇 』 フレーザー、内田昭一郎・吉岡晶子(訳)、東京書籍(1994) | 『神』と『王』の本質が理解できる古典的名著。 | |
『雑兵たちの戦場―中世の傭兵と奴隷狩り 』 藤木久志、朝日新聞社(1995) | 教科書歴史が隠してきた真実を知ろう。 | |
『裏切られた三人の天皇―明治維新の謎』鹿島 昇、新国民社(1997) | 証明不能だが、可能性は結構あると思われる。 | |
『犬の日本史―人間とともに歩んだ一万年の物語 』 谷口 研語、PHP新書 | 恰好付け万能の教科書歴史をあざ笑う、歴史の真実。 | |
『刀と首取り―戦国合戦異説 』 鈴木 真哉、平凡社新書 | これぞ日本刀の本当の用途。 | |
『鉄砲と日本人―「鉄砲神話」が隠してきたこと 』 鈴木 真哉、ちくま学芸文庫 | 嘘八百の講談歴史を切りまくる。 | |
『東西/南北考―いくつもの日本へ』 赤坂 憲雄、岩波新書 | 民俗学で日本人の成り立ちを探る。 | |
『竹の民俗誌―日本文化の深層を探る 』 沖浦 和光、岩波新書 | 竹工芸品を作る人、使用する人は誰。 | |
『国境の誕生―大宰府から見た日本の原形 』 ブルース バートン、NHKブックス | 日本と近隣諸国の交流の真実の姿を知る。 | |
『古代中国と倭族―黄河・長江文明を検証する 』 鳥越 憲三郎、中公新書 | 高床式建物に履き物を脱いで上がり、稲作を行い、鳥居をたてる民族こそ倭族である。 | |
『日本書紀の謎を解く―述作者は誰か』 森 博達、中公新書 | 日本書紀の記述者は誰か。 | |
『日本人のきた道 』 池田 次郎、朝日選書 | 科学的に日本人の成り立ちを見よう。 | |
『人はなぜ戦うのか―考古学からみた戦争 』 松本 武彦、講談社選書メチエ | 農業こそ戦争の原因である。 | |
『縄文学への道』 小山 修三、NHKブックス | 縄文の人と文化をもっと知ろう | |
『日本語の起源 』 大野 晋、岩波新書 | 奇想天外に見えるが、非常に説得力ある仮説。 | |
『日米開戦の真実―パール・ハーバーの陰謀 』 新井 喜美夫、講談社+α新書 | 日本人必読の書。罠にはまった真珠湾。 | |
『部落の源流』 高本力、三一書房(1997) | 被差別部落の起源についての最も説得力ある仮説。 | |
『入門 中国の歴史―中国中学校歴史教科書』小島晋治他訳、明石書店(2001) | 中国の子供たちの歴史教科書。勉強になる。 | |
『差別の民俗学』赤松啓介 筑摩書房(2005) | 率直に事実に向き合う本音の民俗学。 | |
『なぜ太平洋戦争になったのか―西洋のエゴイズムに翻弄された日本の悲劇』 北原 惇、阪急コミュニケーションズ (2001) | 16世紀以来の西洋と日本との関係から、太平洋戦争を理解する。 | |
『イヴの七人の娘たち 』 Bryan Sykes 著、大野 晶子 訳、ヴィレッジブックス(2006) | 思いもよらぬ人と人が共通のDNAでつながった近い関係であることに驚くかも知れない。 | |
『アダムの呪い 』 Bryan Sykes 著、 大野 晶子 訳、ヴィレッジブックス(2006) | これを読んだ後、管理人は直ちにGenographic Projectに参加しました。 |